羽越、雨のち晴れ。(5) でむかえる駅・2

前から持ってるフォーマルの布地が厚く、先日の四十九日で着たら暑かったので、夏仕様のものを新たに購入。ジャケットと見せかけてワンピースと一体化してるものがトレンドのようで、着やすいし通気性もよさそう。今後活躍してくれるはず…と言いたいところだが、早速明日から活躍します。はい。
なわけでおそらくまた更新止まるかもだが、とりあえず日本海攻略初日ラスト。

首都圏と違って、駅構内に常に列車がいるかといえばそうでもない。到着案内が流れたり、車両の姿を見かけるとそっちへ寄っていく。

0番線のみ非電化。酒田始発の列車が折り返しを待つ。

3番線より外側に、何両か列車が寝ている。こちらのフレッシュは今日の仕事を終えたようだ。

秋田に向けて北上する方の電車は 701 系。いかにも東らしいシンプルな造り。

だいぶ雨足も強まってきて、風もそこそこある中、ホームに立っていると正直寒い。それでも辛抱強く待っていたのは、せっかくなので当駅止まりのいなほでも見物していこうかと思った故のこと。

1番線に現れたのは、朝から何度となく遭遇した T-13 編成。おはよう信越からおやすみいなほまで。

なお、485 系の定期引退最終日にアンカーを勤めたのもこの編成だったそうで。最後までおつかれさまでした。

そろそろ宿に戻ろうかなと思ったら、なんか気配が。貨物来るっぽい。

ってこのタイミングで何故か EF81 を引き当てる。もうあまり数がないらしく、確かに日中も食事中に通過された以外は見かけていなかった。よくわからんとこで発揮されるネタ体質。

旅客ホームの先端を少し過ぎたところで止まった。運転停車するようだ。疲れを束の間忘れてカメラを構える約2名。雨に濡れた車体が、周辺の光源を拾って輝く。

独特の色合いをしばし堪能したところで、翌日に備えて撤収することとした。明日は晴れるといいなー。

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