Review – access : Wild Butterfly / 2012.04.04

去年も5月頃にほとんど同じようなこと思った記憶があるのだが、何故うちのごひいきさんは皆似た時期にリリースするんすか。来週ぱふゅ、1週おいて TM。更に来月上旬めいんさん。いやはや、今年も嬉しい悲鳴。
ということで久々に音楽ぶろぐモードだよ。シャザラー以来の新曲。余談だけど DWDH って品番はもしかして「大ちゃんとヒロ」か。だったら和む。

01. Wild Butterfly
透明度の高い空気感といい、空の先の宇宙まで意識した歌詞の内容といい、なんとなーくハイヤーの続編っぽい感じ。よく読むと終末感すら漂ってたりするし。こういう系を1曲めに持ってきたい心境なのかな。

02. Beyond the Second-D
タイトルからして完全に20周年ソング。じゃあきっと15周年みたいに明るく楽しくかと思いきや、意外とそうでもなく。いろいろ厳しい時代だからこそ、「夢を」「カタチに」するには「限りない願い」=強い意志が必要ってことかも。逆に言えば2人にはその意志があるから「いつでも」、とも読める。

03. ChaOs GrAdatioN
前2曲の澄んだ音色っぷりを踏まえるとすさまじく変化球。2つのパートの温度差とか触感の差を楽しむものっぽい。この曲ができて以降のライブ未参戦なので現場でどんなノリになるかわからんけど、ある意味こっちのほうがワイルド。

総評:
ジャケの見た目から概ね爽やか系と予測してて、まあハズレではないのだがほろ苦味の方が強く、ちょっと意表を突かれた感もあり。真価を体感するにはライブ行かないとだめな気がする。夏ツアーのために FC 継続したんで、今度申し込んでこよっと。でも会場選択に超悩む。三郷で公開ゲネプロもいいんだけど、激戦覚悟の中野の方が行きやすいし。うーむ。

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