Review – 浅倉大介 : DA METAVERSE 021 / 2009.06.17

プチ予告。週末は家庭の都合により、東海の在来線撮ってきます。同じ種類の車両だらけになると思うんやけど、そこは構図でカバーだ。多分。望遠なしでどこまで行けるか。
てなわけで忙しくなるので、今のうちにしっかり聴いておかねば。4週連続リリース第2弾。iTS チャート動向も好調で何より。

021. prime diffusion
そこはかとなく高速そうな雰囲気を漂わせるタイトル。と聴く前から思っていたのだが、BPM 的な意味では案の定。でもかなりおもろい構成やね。
シンフォニックでありつつも、過去の大ちゃんにはあんまりなかったようなコードのイントロ。一転して典型的キラキラ系なサビ。相も変わらず聴き取りを拒否する、エフェクトの強い英詞ボーカル。時折絡んでくる、通信音を思わせるノイズに、ライブでよくやってるドラムチョップが目に浮かぶような、わかりやすいシンセタム。

これはある意味パーティソングかもしんない。なぜだかスペーシーですらある。部活でも楽しそうだが、広がり感を活かすにはソロライブで派手に騒ぐのもええな。
前曲は勿論絶賛に値するものやったけど、しんみりした側面は否めないので、ここで一発すこーんと明るい曲が来てよかった。

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