奇跡のかけら密やかに

そういえば先日の詳細をあまりにも書いてなさすぎるので、無難なレベルの話だけ記録しとくことにした。そろそろ一見さんも減ってきたようやし…。

♪Prologue

1x番。いうまでもなく、自力で取ったチケの中では史上最高の良番。だからこそ、開場30分前まで宿で倒れているような状態であろうと、時間前集合だけは死守したわけで。現地へ向かって歩くのにせいいっぱいで、駅すぐのスタバの中から男子2名に目撃されていたことなど知る由もなく。

でもなー。そんな時に限って会場が「階段待機」で悪名高い場所。わたしは今回が初だった。ので、正直なめていた。入場ぐだぐだって言ったら青海も似たようなもんやし、みたいな。
いやいやとんでもない。もう3階あたりから唖然。2人並んだら埋まるような幅しかない非常階段で、ワンフロア相当に100人入るわけないやろ! 時間には相当余裕もって現地入りしとかんと、良番の人が5階にたどりつくのは並大抵じゃないっすよ…。人混みすりぬけテクと低姿勢でどうにか切り抜けたからいいものの、前日みたいなノリで行ってたら完全アウトやったわ。

事前に座席表チェックしといてんけど、最前定員が約20人。うーん、微妙? と思ったらなんのことはない、センターブロック狙いの人が多かったせいか2列めにも分散しており、最前でもちらほら空席が。そして端っこが1席ぽつん。横の人に「あの、ここ大丈夫すか?」空いてた。らっきー!
こうして難なく最前をいただいたのであった。なんとなーく後ろを振り返って、ななこさん達を発見。ワンドリンク徴収がなかったんで、自発的にジュースを買ってくる。それからおもむろにルミカ折り大会。

♪Interlude

ハーメルンか何かでシーケンスフレーズと右手アドリブの両手弾きに見入ってたんと、曲終わりに OASYS のパネルぱたんしたのが印象的やったんと、その後のトークでアロンソまゆげ話に終始したんと、記録してるのはそのへんまで。リアルタイムシーケンスあたりで放棄決定。時間がもったいない。
結局そこらへんで、まあもう出番ないと思うけど一応な、と、背後にポイしといた。

そして事件は起きた。

♪Epilogue

まだ茫然自失っぷりが抜けないままロビーに出たら、ごとくんとわんこがドリンクを買っていた。やあ、おつかれっす。あの話し振りからすると、多少後列でも比較的見通しは利いたのだろうか。
ともかく階段を下り、部活に備えて栄養補給のおにぎりを買いにコンビニへ。完全に前日と同パターン。そこでななこさんと合流、えらいこっちゃ感をおすそわけしつつ片隅で食べる。でものんびり食べてたら、いつの間にやら部活整列が始まっていた。あわてて片付け、それぞれの位置に並ぶ。
列で居合わせた初対面の方々と、この近隣には他に適切なハコはないんかいとか、地元民は終電やばいよとか、ここ最近の多摩ってどうよとか、やたら話に花が咲いた。咲くほど待たされたってことでもあるな。事実、ドリンク買ってたらオープニングにぎりぎり間に合わんかった。

完全終了後、徒歩圏内の飲み屋に繰り出したのは前述の通り。
それにしても、先月の東京あたりから人の輪がさらに広がってきて嬉しい。大阪は終電やばかったから帰りを急いだものの、幕間にだいぶまったりしてたし。
来月もいろんな方にご挨拶できるとええな。とりあえず宿は取った。本当ならさっさとのぞみも押さえたいとこだが、あまりにも金がないのであと1週間の我慢だ。ちょっとさすがに大ちゃん以外を多少セーブせんと、あれこれまずそう。

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