闇と光は道を隔てて

本日もストレス解消のため書きに来ましたよ。もう覚悟はできてるんだからやるって言ったんなら言った通りにやれよ、とツッコミ入れたくなる事態が月曜頃から発生していたわけだが、遂に当家にも順番が回ってきた。言うまでもなく停電のこと。

・3/14
昼過ぎ組に入っていたので、正午頃にスタンバイ。が、停電の目安にしている機器がさっぱり落ちない。しばらくしておそるおそる TV をつけると、この組は回避と。回避自体はありがたいが、じゃあ午前中に買い物しないとやばいって買いに走ったのっていったい…。

・3/15
前日の反省を活かして「鉄道網優先」になるので、一般の停電率が上がりそうな雰囲気。で、うちは朝いち組。しかし停電せず。どうやら、同じ組の別地域に限って実施された模様。実際どの地区が落とされるのか、開始後まで判らないってのも微妙やな。

・3/16
ここまで全組順当に実施されてるし、今日こそ落ちる気がする。夜中組なので、作れるうちに夕飯準備。数年ぶりにおにぎりを作り、フライパンで蒸し料理を作ってふたして温存。定時上がりの旦那さんとお茶できるようにお湯を沸かす。保冷剤を冷蔵室に移す。
そこへ旦那さん帰還。予定時刻が迫ったので、月明かりと携帯画面を頼りにコーヒーをすすり、停電目安=HDD レコーダーの時計表示と、すぐそこの団地の廊下を見つめる。が、落ちない。30分少々かけてオンオフを切り替えて行くようで、同組の他地区が40分頃に落ちたとの情報あり。うちの停電まだー? って書くとまるでイベント待ちみたいで若干アレだが、もうそのくらいのテンションでないと精神的に無理っす。

もうすぐ19時。と、時計が消えた。
とうとう来ましたね。
というわけで、ごはん。懐中電灯を壁に当てて間接照明化した中で、きっちりいただく。
普通に出る水で食器を洗い、歯を磨き、そして何もできないのでふとんに潜って終了を待つ。待ちながら、ささくれだった心を和ませてくれた画像のあれこれについて語り、久しぶりに少し笑った。

21時頃。あれ。なにか通電音がする。と旦那さんが気づく。冷蔵庫か。起きてみると、レコーダーの時計復活。明けたか。思ったより早く終わってよかったよかった。いきなり消費電力を増やすのもなんなので、少し様子を観てからシャワーして就寝となった。

しかし少々驚いたのは、同じ町名に属しているはずの団地、それに細い道1本隔てた坂の下の一軒家たちが消灯しなかったこと。どうやら、うちの町名が2組に跨がっていたのはこういうことだったらしい。この道が変電所の境目だったのか。だったら番地範囲まで示しといてくれよ、というのは贅沢かもしれんけど。
じゃ、まっく切るか。これから停電なんで。

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