対価の重みを手の中に

社会復帰して、はや1ヶ月少々。もう完璧に慣れた。確かに加速度的に忙しくなってはきたが、やってることはとても楽しい。会社がわたしに求めてることと、わたしが仕事としてやりたかった方向性、そして微妙にオフピークな勤務時間帯が、ものの見事にぴったり来たのが何よりの幸運やったな。

さて。会社員には給料日というものがある。この歳で「初任給」という言葉を再び使うとは思ってなかったが、その日がやってきた。


こんな仕事環境。1920×1200って超広くて快適。ブラウザ2枚並ぶし。Word やメール観ながらブラウザいじれるし。当然グラフィック作業もらくらく。
いや、お見せしたいのはそこではなくて、片隅の白い袋の方。

実は弊社、いまどき給料袋方式なんよ。

持ったら多少の厚みが。うわー、給料って現金にするとこんな感じになるんやー、と妙な感動。
まぁ頼めば銀行振込にもできるっぽいんだけど、原則は袋という事実が発覚した時点で、これはネタになると思ってそのままにしておいた。過去勤めた2社とも普通に振込やったからなぁ。多分これは、弊社の社員が片手で足りるくらいしかいないから可能なのであって、10人越したらもう無理やろ。
幸い、会社の近くにも帰り道にもメインバンクがあって、特に後者はえらい夜遅くまでやってるんで、帰りに寄ってとりあえずつっこんでおけば済むし。

とかなんとか呑気に考えつつ、人知れず開封してみる。しかし、袋の中には新たなサプライズが待ち構えていた。
これどう観ても試用期間の額ちゃうし! 最初っから満額もろてええんすか! やったー。度重なる週末遠征をものともせず、すごい勢いで頑張った甲斐はあったのかな。よかったよかった。これで先月の出費が一気に取り戻せたわ。

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