ゼロの世界への旅立ち

いやー、つかれた。ほぼ1日中ドット絵描き。これがメインの業務じゃなくて本当によかった。
本日のタイトルは少々大袈裟に表現してしまったが、簡単に言うと2代目と3代目のまっくをどうしたかという話。

まずは3代目。Power Mac G4 最終モデル(Mirrored Drive Doors)。自称ポリタンク。

処分したり売り払ったりする場合、何はともあれ初期化せよとのことなので、軽く調べたところ「全データを0にする」のがセオリーらしい。できれば複数回やるのがおすすめと。

やってみた。…これ結構時間かかるねー。多分30分くらい放置してたと思う。
念には念を入れて、2回か3回繰り返しておいた。

ところで、ずっと気になっててんけど…キーボードきたないにも程があるよねー。

一番ひどい矢印キー付近に至っては、画像アップするのさえためらう始末。テンキーの上になにかこぼして以来、1や4の押し具合もおかしいし。やっぱバラすか。
しかし、バラすのに必須の極細六角レンチがない。仕方ないので翌日、ホームセンターにキーボードを持ち込み、店員さんにサイズを見繕ってもらう。結果、1.2mm のがビンゴだった。

で、キートップ全部はずして洗った。

さらにレンチで本体カバーの上半分をはずして、中の汚れと埃を除去。

夜になってキートップがあらかた乾いたところで、復旧作業。

ふぅ。だいぶすっきりした。といっても元が純白のため、経年変色は否めないが。

続いて2代目。Power Mac G4 Cube。自称さいころ。

そもそも「ドライブ設定」ってアプリを使うんだよという大前提含め、初期化手順をすっかり忘れてて笑った。だって Classic ですらない純粋 OS 9、使わなくなって久しいんやもん…。
しかしまあこれがポリタンクを遥かに上回る遅さ。HDD 容量は 1/4 しかないのに、余裕の1時間オーバー。あまりに時間かかるので、2回目のゼロデータ化始めてそのまま放置して髪切りに行っちゃった。CPU の差かメモリの差か。
こっちのキーボードの汚れは軽かったが、埃はひどかった。キートップだけ抜いてなんとか掃除完了。

ついでに、関西へ越してくる時に急いで買った安物モニタも梱包。こうして全部手放す準備だけはできた。
ただ最大の問題は「中古屋に売れるかどうか極めて微妙」という話。ポリタンクの方は最後のデュアルブートモデルってことで若干需要あるらしいが、さいころがねぇ。駄目元でオークションにでもかけるか。

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