おひさまと水の国 (3) 黒部の太陽・3

駅前スーパーが棚卸しで休み。そこで、ちょっと遠いスーパーに足をのばしてきた。いつもと同じ品揃えとはいかないけど、こっちはこっちで便利な商品もあるのでよしとしよう。
さて今日も黒部ネタ。なんせたっぷりあるもんで。

下り階段はまだまだ続いております。

さっき下の方に見えたところが新展望広場というらしい。そこを目指して、また降りる。

いやはやなんとも。こんな感じで壁に貼り付くように階段が設置されてるわけで。なんつーかスリル満点。

安全確実に歩を進めながら、いろんな角度から放水を眺める。

観光客用の階段より更にスリル満点そうな、あっち側の梯子。保守の方の苦労がしのばれる。関電だから、去年までわたしもここの水(が作る電気)に世話になってたんやな。

大量の水も時折風に煽られ、薄い緑味を帯びた滝壺(?)が顔をのぞかせる。あまりにも下方すぎて距離感がつかめない。

そして新展望広場からの眺め。この辺りが一番正面に近いんだろうな。

周囲では、ここまで歩いて降りてきた人々が思い思いに休憩したり眺めたりしていた。

ふと、壁側にごついものを発見。当時実際に重機が通った轍の跡をそのまま型取りして、こうして記念碑に仕立てたようだ。おそらく実物で観れば充分でかいはずの機材たちが、数えきれないほどこの周辺を行き来して、ダムを地道に作っていたわけやね。

ほぼ徹夜でぶっ通し運転してきた旦那さん。さすがに疲れている。ちょっとここでひと息つこう。

あぁ、あの一番上の方にあるのが最初に出た展望台か。高いな。随分低いところまで来たものだ。んで帰りには、右奥に見えるレストハウスの高さまで上がる、と。がんばろう。

まだ陽のあたらない木陰は涼しく、ひとときの清涼感を与えてくれた。さて、そろそろ再起動。

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