香り立つ森に抱かれて (4) 彩る温室

週末から月曜にかけて台風だっていうんで、今日のうちに食料買い出しをしっかりと。ずっと雨みたいだし、家でおとなしくしてますわ。それより月曜の会社が気がかり。休みなら上長から連絡来るって言うけど、どうかなぁ。
さて引き続き秋の布引お散歩タイム。

さらに進むと、山頂駅からも見えていた建物にたどりつく。グラスハウス、つまり温室ですね。

あらかわいい。結果として記事を出すタイミングが大変いい感じになったのはたまたまなんだが、ちょうどハロウィンモードな装飾がバッチリ施されておりまして。

緑とオレンジの組み合わせって映えるよね。
こういうのを見かけると、横浜時代に隣の大家さんが毎年季節に合わせていろいろデコってたのを思い出す。元気かなぁ。

せっかくなので、温室とそれに隣接した展示エリアも見物していく。後者はハーブのある暮らし(=欧風スタイル)を紹介する感じで。

あー、コレって絵面では観たことあるけど「ハーブ置いとく場所」だったのか。なるほど。

乾燥させて使うものやドライフラワーはこうやって吊る。もしくは網に広げて干す。お蚕さんっぽい。

綺麗な形に仕上がるよう丁寧に乾かすと、こんなふうにフラワーアレンジメント的な飾り付けもできるわけで。いかにもヨーロッパの自然派の暮らしって雰囲気が伝わってくる。

実際家でやるにはケアも大変そうでアレだけど、ライフスタイル次第では壁面の彩りであったり実用性であったり、様々な観点から参考になる面も多いのではないかと。

あ、ちゃんと温室も回ってきたよ。なんせ9月だから断然あったかいってことはないんだが、それでもあふれる緑のタイプは外と全然違う。

神戸だからかなんなのか、たまにカップル向けのスポットが散見されるのは仕様です。

そういうのはさらっと流しつつ温室の最南端から外に出ると、ここにまた展望台があった。

だいぶ下りてきた実感はあったけど、こうして眺めると実際ふもとの辺りはもう見えない。中間駅までは、距離にしてあと半分くらいかな。

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