さっぽろ雪あそび (8) 動物は役者・2
17 Feb 2014
ベランダの外(敷地内)の残雪のせいか、なんか冷える当家。そっちも除雪したらましになるかなとちょっと考えたが、もし水曜にまた降られるんだったら無意味か。早く解けないかなー。
さて、円山動物園フリー見学の巻ここから本題。
序盤に盛り上がったのは「こども動物園」。文字通り本来はお子様仕様で、比較的おとなしい動物に触れられたりするコーナーだが、大人不可という縛りはないので行ってみた。
入って早々、ガチョウさんたちが通路の1本を塞いでひなたぼっこしているところに出くわす。
ヒツジさんも悠然とエリア内を闊歩している。植えてある木の枝も食ってたけど、あれは最初からそういう想定なのだろうか。皆これだけ堂々としていると「あ、お邪魔してすんません」的な気分にすらなってくる。
こどもエリアに入った最大の理由は、旦那さんが園内看板で見つけたマークの主を探し求めてのことだった。
いるんだよ。この中に。どこだよ。
…えーと、ここはエゾリスさんの居住区(さいたまのアレ同様、逃げないように二重扉あり)なのだが。ぜんっぜん姿見えません。諦めきれず後でもう一度来たのだが、やっぱりハズレ。どうやら朝早いうちにえさを巣に持ち帰って、人目につかない場所でおいしくいただいている模様。右奥の木のうろの中から明らかにカリカリカリカリ音がし続けてたんで、いたことは間違いない。いずれにせよ、リアルもーりす遭遇のハードルは高かった。
仕方ないので、同じ建物内の別区画にいたエゾユキウサギさんのもふもふ感を目で味わっておいた。ただしこちらは超臆病らしくて、ガラス越しに遠目に覗くのが精一杯。
1か所にこだわり続けてもアレだし、次行ってみよう。こども動物園を出て、続いては網越しのフクロウさんたち。
エゾフクロウの上から目線を存分に浴びる。と言いたいところだが、意外とこっち向いてくれない。同区画(構図外)にまだ数羽おり、たまに飛び回って立ち位置をチェンジしていた。
シロフクロウ。手前にいた子、目が凛々しいなーと思ったがこれはメス。まだ若いらしいアンナちゃんは木の枝で熱心に遊んでいた。狩りの練習的なものかな。
比較的縦に長い敷地を少しずつ奥に進む。
あらペンギンさん。本物にも後程遭遇する。
カメラ持った人間2人に対して興味津々なエゾシカさん。「こっち見んな」って形容はこういう時使うんですかね。
一方、数頭固まって爆睡しているのはシンリンオオカミさん。寝てると普通に犬っぽい。
工事中のエリアや、入ったらカメラが結露しそうで遠慮した建物などもあったが、中でもとんでもないことになっていたのは熱帯鳥類館。あ、いや、立ち入るの無理っす。
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