2年目のハネムーン・本土編 (9) 味は郷愁

例によっていつものタワレコ行ったら、過去になかったようなレジ待ち行列で仰天。しかもよく観たら4〜5人に1人くらいの割合で同じ CD 持ってた。あれなら普通に1位とれる気がしてならない。
と、そんな音楽ネタはさておき、長崎市内初日のおまけ。

夕食は、観光通り電停のほぼ目の前のお店に落ち着いた。

吉里吉里屋。お食事のジャンルというより、わたしが気になったのはメニュー看板の上に下がっていた「くじら あります」だった。

平日ということもあり、お座敷が空いていた。靴をぬいでくつろげるのは嬉しい。

ひととおり注文したら、かんぱーい。2人とも GR 装備済なのは仕様です。

最初に出てきたのは豆腐とかのサラダ。やっぱ1日1回は野菜食べたい。

さて、ここで注目のくじら登場ですよ。

おぉ〜。刺身盛り合わせ状態だが、全部くじらなのがポイント。残念ながらどれがどれだか一部忘れてしまったが、さえずり、赤身、さらしくじら(多分左端の。酢味噌推奨)、ベーコン、とあともう1部位あったはず。皮かな。くじらベーコン、小さい時に父がよくつまみにしてて、はしっこ分けてもらったなぁ。

そして、ちょっと順番前後するけどこちらは終盤に追加した竜田揚げ。くじらの竜田揚げ! 小学校の給食で数少ないお気に入りメニューだったよ。高学年になって捕鯨制限が厳しくなり、さっぱりお目にかからなくなったため、すさまじく久しぶり。懐かしさとともにおいしくいただく。

くじら以外にも少々注文。

普通にあんかけ風のオムレツ。ふわふわ。

旦那さんのお酒も進む。ってこれはまるごと酒ではなく、外側の瓶にお湯が入ってて卓上でお燗できるというもの。熱燗が冷めにくくて良いようです。

そして締めにプチヒットだったのが炒り銀杏。後日、自宅近所のスーパーで銀杏を発見し、つい買って帰っておうちで炒ったくらいのヒット。
こうして、はじめての結婚記念日の晩餐を堪能した我々であった。

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