羽越、雨のち晴れ。速報版

ちょっと撮っておきたいものなどがありまして、ふらっと日本海側に行ってきた。朝から晩まで撮影ばっかりやってた上に、なんせ初めて行くエリアなんで移動中も景色ガン見してたのが悪かったのか、非常に眼精疲労がひどいのでまだ全然現像が進んでない。とりあえず食べ物の話だけさらっとしておきますね。

大雑把に言うと羽越本線沿いにずっと貼り付いての行動(ほんの一部だけ信越線内もあり)。
初日は概ね新潟県内で、本来なら景色のいいところをうろうろと。ただまあやっぱり梅雨ですんで一時的に大変お天気のよろしくない時間帯もございまして、特に朝いちと夕方は雨に打たれながらの撮影、そうでない時も基本的に曇りか小雨。

夕日スポットで知られる笹川流れでもまったくそんな気配のない中、道の駅で海鮮丼をおいしくいただいた。ただ、地物を多用していると思われるお魚の名前がさっぱりわからん。実家の父(さかな系の仕事)に照会したい気分であった。

そのまま北上して、お宿は酒田。これによって初の山形上陸達成。
しかし駅前といえども意外とお店の選択肢がなく、数軒あった居酒屋のひとつを選ぶ。選べる余地があるだけまし、と旦那さん。

全国チェーンの一角だったようだが普通にうまかった。とりあえず代表で高菜の焼きおにぎり。地物食材を活かしたメニューもちょいちょいあり、いぶりがっことクリームチーズを合わせたつまみや、なすをくり抜いてチーズと肉味噌を合わせたものなど、真似できそうなメニューもあったし。

旅の計画をしていた段階ではまったく意識していなかったが、2日目からちょうど観光キャンペーンが開始されるという絶妙なタイミングにぶちあたる。

初の秋田上陸もちょこっと果たしつつ、撮影の合間に立ち寄った鳥海山近くの道の駅(山形側)。食事のお会計が一定額に達したため、手作りクッキーがついてきた。受け取って表面を観たら、キャンペーンのキャラ。地元の人ががんばって描いたと思われるほほえましいプレゼントであった。

なお、鳥海山のおいしい水で育った岩牡蠣シーズンの開始にもぶちあたったようで、その場でむいてくれるサービスにつられてつい手が出る。冬の牡蠣より随分大振りで、非常においしゅうございました。

その後、ちょろっと普通の観光なども交えつつ、東北道経由で帰宅。

寒河江でさくらんぼソフト(バニラとのミックス)、安達太良でラーメンなど、途中の SA でいろいろ食べながらのドライブ。なんとか日付が変わる前に帰ってこれた。それにしても相当疲れたので、次にあっち方面行く時はもうちょい余裕ある行程にした方がよさげ。

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