箱根の香りを運ぶ風

皆様、お正月は如何でしたでしょうか。ということで今日から通常更新再開。
一部の方はご存知の通り、当家は国道1号線に比較的近い。歩いて行けと言われると不可能ではないがちょっと悩む程度に近い。そこで、関東の大学しか参加しないのに何故か正月の風物詩となっているアレを、初めて生で沿線観戦してみることに。そう、箱根駅伝でございます。
人間の撮影にはまったく慣れていないので、トリミングも壮大に使い倒しております。写真のクオリティは問わない方向でひとつ。

自宅から直線距離で一番近いエリアは超行きづらいので、割り切って電車移動。保土ヶ谷駅の近くに陣を張ることにした。待つこと1時間弱。

きたー。これが1号車というものか。そして白バイの向こうに先頭走者の姿が。

ぶっちぎり首位、東洋大・田中選手。

そこから遅れることなんと9分、並走してきたのは駒大・窪田選手と早大・前田選手。

1分少々後に明大・細川選手。

5分くらい空けて青学大・横山選手。

言うまでもないが、保土ヶ谷駅付近の通過順なんで8区とも9区ともだいぶ順番が違っていた。

青学のすぐ後ろ、東農大・木村選手と城西大・吉元選手。

そこから数十秒で中大・大須田選手。

1分少々で順大・松村選手。

さらに数十秒で帝京大・渡辺選手。

続いて山梨学大・松枝選手。

後方のチームが6区スタートからまとめて出たためか、復路にしてはかなり固まって来る局面もあった。以下6チームすべてが1分以内の通過。

拓大・真家選手。

中央学大・山田選手。

神奈川大・鈴木選手と國學院大・中山選手。

国士大・鈴木選手。

学連選抜枠で亜細亜大・宮川選手。道路の反対側で亜細亜大の幟を立てた集団が、特大の声援を送っていた。

最後の3チームは、惜しくも戸塚中継所にて繰り上げとなった模様。

上武大・渡辺選手と東海大・小松選手。

そして日体大・吉村選手。

撮るのに忙しく、通過済が何校とか数える余裕などなかったのだが、この後広報車がやってきてスピーカーで「温かいご声援ありがとうございました」。なるほど、わかりやすい。

最後尾の白バイの方がよく撮れてる気がするのは仕様です。ともあれ、テレビ観戦とは一味違う楽しみ方ができてよかった。

ちなみに、駅から撮影場所へ向かう途中で、新聞社からは旗を、そして神奈川大の人からはガイドをもらった。このガイドは裏面にでかでかと大学名が入っており、広げて応援してねってことらしい。まぁ結局旗も何も広げる暇がなかったわけだが。

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