運ぶしあわせ、彩るひかり (3) ひろば壮観

明日は忙しいので(理由はもうおわかりですね)例年通り前倒し開催となったクリスマスディナー。しかしこの週末をちょっとプレミアムに過ごす人は予想以上に多く、ごった返すデパ地下。仕事疲れに人ごみでさらに疲れたわ。
まあそんなわけで今年のルミナリエ分ラスト。

今年一番楽しみにしていたのは、この先、東遊園地。なんでも大幅に形状が違うと聴きまして。

おぉ〜。一歩入って思わず感嘆の声。確かにこれはまるで違う。敷地の幅をたっぷり使って、まるでそこに建物があるかのような壮大な構成に。これだけでも今年足を運んだ甲斐はあったかと。

正面付近にも立ってみた。見事やねぇ。催事本来の目的である「祈りの場」によりふさわしいデザインになっているように思う。

美しい空間を眺めつつ、片隅で残りのパンをもぐもぐ。いつものように露店も出てるけど、それは北半分に固められており、こっちとあっちのメリハリはより明確についている。

いつもより豪華だったり凝っていたりしたのは、コレの影響もあったことだろう。

神戸開港 150 周年。節目だった。

なお、兵庫県設置も同時期のため、こっちも 150 周年。はばタンも輝いていた。

最後に、以前から気になっていたスポットにも足を運んでみる。

ほら、東遊園地のすぐ北に市役所があるじゃないですか。展望台から見えることは知っていたので、今回はあえて上からも観ることに。夜景の中ひときわ明るい足元。

幸いにして展望台そのものの混雑は大したことなく、しばし待てば最前できちんと鑑賞可能だった。が、まあやっぱり近くで観た方が綺麗っすね。と、当たり前の感想を得て終了。

せっかく上まで来たから、ついでに他の夜景もつまみ食い。

山の上では市章と錨、そして KOBE 150 の文字が、遠くから街を見守る。

ルート途中、クローネの近所で見つけたお店にて土佐名物をおいしくいただいて、この日はお開き。実は午後いちで別のイベント(ハルカスでジブリの特別展観覧)もこなしており、短期集中で充実した一日であった。

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