まち華やぐころ (5) 大通の響宴

実家産白菜をようやく使い切った。新聞巻いて家の中の涼しい場所に置けば日持ちするって話だったが、確かに傷みもせず最後までおいしくいただけたわ。なお引き続き明日から芋類(さといも&さつまいも)祭りとなります。
では引き続き月初の大阪イルミネーション系のお話。

ぶらぶら歩いて、御堂筋まで戻ってきた。

中之島以南のカラーは青。信号のタイミングを利用して、両岸にそびえる列柱の眺めを楽しむ。

と、そこへ真っ白なリムジンがあらわれた。どんな人が乗っていたかまでは暗くてよく見えなかったが、なにか特別な1日を満喫しつつ、車窓を鑑賞していたのだろうか。

淀屋橋付近の銀杏もまだまだ健在。

すっかり暗くなった空に、街灯りやヘッドライトを浴びた鮮やかな黄色が浮かび上がるのも、またよいものだ。

輝きを放つ通りを横目に、新しいビルの建設が進んでいる。アレができたら地下鉄からの出口も増設されるらしい。自分が毎日来ていた頃から、どんどん変わっていく街。新陳代謝が絶えないのは、商業都市としては悪いことじゃない。

光をまとっていたのは、メインストリートの木々だけではなかった。

ビル前でなにか丸い物体がいるなと思ったら、ざっくぅ。うちのネット回線も広義ではココなんで、ある意味毎日お世話になっているとも言える。

通りを1本外れた芝川ビル(以前昼間に訪問済)も、夜になるとまたちょっと雰囲気が変わる。

この後もう1ヶ所、御堂筋から離れたところへ向かう予定。本町方面には深追いせずにおく。

地下鉄出口の最南端辺りを境に、イルミネーションの色が変わっていた。銀杏との相性は青より緑の方がいいかも。

一方通行の車道ゆえに、信号とテールライトの赤もずらりと並ぶ。思いのほか色とりどりの景色。

ではそろそろ引き返して、別の催し物にも寄っていくとしよう。

淀屋橋は蛍光灯シャンデリアがまだ残っている。いずれ梅田のようにリニュされるだろうけど、昭和センス漂うこの雰囲気が存在するうちは味わっておきたいところ。

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