納涼の花咲く空 ’16

実家でご近所さんからたくさんもらったらしい鮎がお裾分けされてきた。冷凍で6匹。早速2匹解凍し、グリルの弱火&トースターのホイル包み焼き(計20分)でじっくり焼いて夕飯に。いやーうまいですわー。
さて今回は先週末、地元で夏らしい催しをゆるめに堪能したお話。

予定通り第3土曜に開催された猪名川花火大会。昨年は一応見えた程度で、今年はもうちょっときちんと見えるところへ行くことにした。着いたのは川の上流、観覧席エリアよりもさらに北にある細い橋の上。どの駅からもそこそこ距離がある地点だったので、おそらく近隣住民ばっかりやったと思う。

序盤から結構いい勢いで打ち上げる。

キャラもので判別できたのはドラえもんくらい。つくづく最近の花火は精密やねぇ。しかし、まさか2日後に五輪の閉会式でドラえもんの出番があるとは、花火職人さんも予想外だったかと。

カラフルなシーンも多く、ものによってはクリスマスツリーか何かを観ているような気分に。

と、ある程度気に入ったのだけピックアップしてるけど、実際は 200 枚を大幅に超える撮影枚数。要するに数撃ちゃ当たる作戦ですわ。しかもオール手持ち。一応三脚も1個あったけど、橋ゆえの振動、人や車の頻繁な往来、などあって出番はなかった。

要領を得てくる頃にグランドフィナーレなのは仕様です。

昨年も印象的だった稲穂状の枝垂れあり、

大玉の連続打ち上げあり。

上流からのやや強い風で川面は波打っていたけど、花火の色に合わせて変化する反射もまたよいもので。

最後は上空も地上も盛大に光を放って、自然と観衆から拍手が起きた。我々も思わず拍手。

なお、ここは阪急の橋梁よりも北に位置するため、欲張ってのりもの2種とのコラボも試みた。

ひこうきで一番ましだったのは序盤のこちらさん。

電車も難儀した。阪急のダイヤは把握してるけど、通過タイミングで打ち上がるかというとそんなわけにも行かず。

とりあえず両方入ってますよ(サイン右側の点がひこうき)という無理のある1枚をもって今年の成果とさせていただきます。

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