東京ブリリアントロード・丸の内編

残すところあと3営業日。年末年始9連休は仕事したくない、とか言う以前に帰省したら何もできないんで、今年の作業が今年のうちに綺麗に収まるようにじわーっと調整中。ワークライフバランス大事っすよ。
さて、クリスマスが終わっちゃう前にキラキラした話を出しておくか。

最初の忘年会の日。開始まで少し時間があったので、それぞれ仕事を終えて早めに集合。東京駅で来年のカレンダーを仕入れた後、丸ビル辺りまで地下通路を抜けてから地上に出た。

最近なんだかよく歩く気がする、丸の内仲通り。並木たちは落ち着いた色合いでありながらも、きらびやかに着飾っていた。

「丸の内イルミネーション」も、すっかり毎年恒例となりつつあるようで。

LED にしては暖かな色合いだが、なんでもここで使われている色はシャンパンゴールドらしい。フルカラー LED の元となる技術がノーベル賞をとったニュースは日本中を駆け巡ったが、従来型電球と似た色を出せるのもその技術のおかげやね。

なお、青いやつもしっかり丸ビル内で健在。ありのままなアレです。

イルミネーションの会期は来年2月頃まで続くが、クリスマスシーズンに照準を合わせるのが主目的のひとつにあるのは間違いなかろう。

いまやすっかりブランド街となった仲通り。光の粒を映す各店のショーウィンドーも、季節のメッセージとともに華やいだ表情をいっそう強める。

大きな商業ビルも、建物内外に装飾や照明を施して彩りを添えている。

ここを歩く度、高級車や黒塗りの車に必ず遭遇する。そういう土地柄だ。

よく磨き込まれた車体もまた、きらめきの演出に一役買う。

そんな街を行き交う、仕事帰りの皆様。都心で働く人たちにとっては、通勤コース途中のちょっとしたお楽しみ。

しかし、LED イルミの撮影は毎度難儀する。昔の電球と違って、特定の方向から見ないと光芒が出ないような気がするんだよねー。キラッとさせたくてガンガン絞ってみたが、こんな感じでいいんですかね。

そんなこんなで1駅歩いて有楽町。

この後、いつもの皆様といつもの忘年会をたっぷり楽しんだのであった。最終的に新橋まで徒歩移動したから、よく歩いたなぁ。

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