グリーンビューひだ (2) 合掌の山郷・2

そういえば、わたし個人単位での住民税のおしらせがまだ来てないな。確定申告に基づけば超安いはずなので、上がったかどうか確認する術はない。ただ稼げば稼いだだけ持っていかれるかと思うと微妙やねぇ。
さて、本日も引き続き白川郷でまったりと。

集落の片隅に高台があり、全体を俯瞰できる展望台として使われているという。降りてくる中学生の列とすれ違ったりしつつ、車1台が余裕で通れるような舗装路をせっせと登ること10数分。

あー、これこれ。よく写真で見かける絵そのものだわ。
こうして観ると「山間の集落」であることが改めて実感できる。雨降って残念と思っていたが、景色にしっとり感が出る程度の小雨ならばそれもまた一興かもしれない。

一番手前に写っているお宅にはこの後訪れたのだが、それだけで記事1回行けるレベルなので後程ゆっくりと。

なお、世界遺産認定後に置かれたと思われる石碑の位置からはろくに俯瞰できない。よく見えるのはこの左右。左側の方が綺麗に見通せるが、団体さんがいると集合写真スポットになるのでしばし占拠される。

俯瞰をひとしきり堪能したところで、来た道を戻って下りる。

飛騨の季節はやはり首都圏と少し時差がある。新緑の心地よさを再び味わう。

草木は青々と、小さな花は可憐に。小一時間いただけで、茅葺き屋根のある風景がすっかり目に馴染んでいる。

お宅の見学を終えたところで、ぼちぼち昼時。ここらは混みそうなので別のエリアで店を探すことにして、ここはおいとましよう。

小さな花壇の傍らにあったお店で、旦那さんが「どぶろくいもきんつば」をお買い上げ。帰宅後おやつとしておいしくいただいた。

集落と駐車場の間には川が流れる。保存区域との境界線のような感じ。

その川を渡るには「であい橋」というものを渡る必要があるのだが、吊り橋のため地味に結構揺れた。

戻ってきた駐車場には観光バスがずらり。あいにくの天気でもそれなりに人が来る、有名観光地の吸引力というものか。まあいっぺん入れた予約はなかなか変えらんないってのもあるだろうけど。

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