OtiS IV

基本的に寝苦しいことの多い昨今だが、昨夜は妙に涼しいというか、それを通り越してやや寒い感すらあった。昨日すごく晴れてたから放射冷却かも、と旦那さん。寝やすいのはいいんですけど、風邪ひかないように注意しよ。
なわけでプラハ城内話はぼちぼち終盤。

有料鑑賞エリア最後のひとつは、聖イジー教会を回り込んだ裏手にある。

案内看板がちっちゃくて見えにくいが、この角を曲がってさらに奥へ進んだ先にあるのが黄金小路(Zlatá ulička)。

ってなんやここは。ビジュアルの話ではなく観光客がね。日本人多すぎ。今回のプラハ旅で人数・比率ともにトップクラスの密集っぷり。えー。なんだかなぁ。自分も日本人ですけど。
このように「自分と同じ国の民を異国で大量に見かけると、何故か(せっかくの異国情緒が削がれて)微妙な気分になる」ことを、当家では「シェーンブルン現象」と呼んでおります。もちろん発祥は一昨年のウィーン

と、そんな身勝手な現象はさておき。

何故「黄金」かというと、かつて錬金術師の皆さんが住んでいたとかなんとかが由来らしく。長屋のように小さな部屋が隣り合った家は、戸口から中を覗くことができる。

まあすごく狭い。そして、写真じゃわからんけど天井がすごく低い。西洋の方では余裕で頭打ってしまうのではなかろうか。それとも昔の人は背が低かったのかな。

現在、この通りは実質的に土産物店の集合体になっている。

例えば、大事に扱わないとすぐなくしてしまいそうなミニサイズの小物屋さん。

チェコの名産品のひとつでもあるらしい、マリオネット。あとで他の市場でも売っているのを見かけた。顔の造形のセンスが、当たり前だけど自分たちの中からはなかなか出てこないタイプの方向性を感じる。

卵系グッズを集めてあったお店は、イースターの前など特に賑わうことだろう。

こうしてひとしきりウィンドーショッピングを堪能。そのまま道なりに下っていくこともできたが、この後行きたい場所があったのであえて引き返す。

10時を過ぎた大聖堂前は長蛇の列ができていた。朝いちで来たのは正しかったと改めて胸をなでおろしつつ、城内を後にする。

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