OtiS IV

金曜の飲み会の後日談でやや盛り上がるランチタイム。聞けば、一部は二次会三次会と場を重ね、しまいには朝までカラオケしてた勢までいたとか。若いなぁ。飲んだ後徹夜でカラオケとか、10年以上やってないしもう無理やわ。
さてプラハ城ですが、ここからが本番。見所はいろいろあるのです。

ただじっと待っているのも芸がない。というか暑い。ので、開扉前にちょっと様子を伺いに。

一番目立つところに堂々と聳え立つ聖ヴィート大聖堂(Katedrála Sv. Víta)。有料コースならどれでも入場可能なので、この後入るとしよう。おもてだけ確認して中庭に戻る。

もうすぐ9時になろうかという頃、衛兵さんがやってきた。綺麗な行進姿。

警備のわんこもやってきた。みなさん頼り甲斐のありそうなビジュアルで。しかし、衛兵さんも迷彩さんも同じチェコ軍の方なはずだが、任務が違えば見た目も違うもんだ。

そうこうするうちに窓口オープン。2人分のチケットを入手する。見学希望範囲によって数種あるチケットは、基本的なところを網羅できそうな B コースを選択。さらに、写真撮影に必須の許可証(窓口ではフォトライセンスと呼ばれていた)も2人分ゲット。

では早速…っと、邪魔しない程度に失礼しまーす。ほんと多いな(この時点ではまだ2組目)。

一歩足を踏み入れると、ゴシック様式のお手本のような空間。見上げる天井の高さと、均整のとれたデザイン。

ちょうど陽の光が南の窓から差し込み、美しく神々しい一瞬を演出するひとときも。ぐるり巡回して戻ってきたらもう消えていたので、朝いち限定かも。

ところで、この大聖堂には建物自体以上に著名な「目玉」が存在する。

こちらのステンドグラス。引きの絵だとわかりにくいが、日本でもとっても有名かつ人気の画家、ミュシャの作品である。というこのお名前表記、実はフランス語。チェコ生まれのチェコ人たる彼をより正確に呼ぶなら「ムハ」と発音するのがよいらしい、と知ったのは今回チェコに来たから。

アップにすると特徴が見えてくる。左右対称のデコレーションとか、人物の表情とか。中央の赤い服の人(聖ヴァーツラフ)は作者の息子がモデルらしい、とガイドブックに書いてある。

聖堂はまだまだ広い。序盤の目玉を後にして、さらに奥へ。

静かに並ぶ長椅子を、徐々に高くなる光が照らす。

年中無休で観光用に公開されている場所。一般公開されていない日曜朝だけは、厳かな祈りの空気に包まれることだろう。

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