神在月の陰陽路 (20) 縁よぶ大社・1

ぱふゅオンリーでは iPod の容量が余ってもったいないので、TM も入れることに。だがしかし流石はバージョン違いの帝王(?)、全部は入らないことが判明。とりあえず定番物を詰め込んどいて、たまに入れ替えるか。
まあそれはさておき、秋旅4日目は2大メインイベントのもう1つにまいります。

一畑の駅を出て、目の前の通りをまっすぐ北上する。

以前旦那さんが1人で来た際にはこんな綺麗じゃなかったらしい。きっとアレに合わせて整備したに違いない。

あ、また吉田くんがいた。いやもうちょっと有名だと思うよ島根。

言うまでもなく、メインイベントというのはこちらでございます。

出雲大社。
およそ大半の人は一生に一度のタイミングと思われる「60年ぶりの遷宮年」ということもあってか、土曜というのを差し引いても大変な賑わい。記念写真を撮ってくれる係のお姉さんがいたので、せっかくなのでお願いしてみたり。

朝方松江での雨が嘘のように、見事な青空が鳥居の上に広がっている。

まずは拝殿をめざす。

何かしら建物か鳥居が背景にあるところは格好の記念撮影スポットになっており、常に人が途切れない。

もっと大きな注連縄があるのは別の地点らしいが、拝殿のものも充分迫力がある。こちらで出雲特有の「二礼四柏手一礼」という形式でのおまいり。

そして、拝殿の奥に控えているのが本殿。

手前の札には陛下や皇族(旧家含む)のお名前がずらりと。そりゃそうだ。

通常本殿の前までは入れず、手前の門のところでおまいりする仕様。

本殿もうちょっと見えないかな。西側に回ってみることにした。

右の大きい方の屋根が本殿。実に立派なものだ。しまねっこの頭もこれと同じ形をしている。
実は現地で案内看板を読んで知ったのだが、本殿内の御神体は西向きになっており、西からもおまいりするのがベストらしい。

ともかく、今回の我々にとって大社詣ではとても重要だった。数年前、旦那さんがフリーだった時に「いい人に出会えますように」と直球なお願いをした結果、まわりまわって現在に至るわけでございまして。そのお礼をせねばという意志は入籍間もない頃からずっとあったのだが、3周年を前にしてようやく叶った御礼参り。これで旅の最重要目的は果たせたことになる。
さて、せっかく来たことだしもう少し境内を巡っていきますか。

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