大暑フェスタひろしま (13) あらたな両翼・2

今週は2点ほど発売物がある。実店舗行こうかなと思っていたのだが、業務的に非常にタイミングがよろしくない。ので、今回もオンラインでぽちっておくことにした。多分明後日以降の到着ではないかと。
さて広島の巻、ラストはまたあのひこーきの話を2回に分けて。

暑さでこれ以上消耗しないようにと、さっさと向かった広島空港。だがしかし、そこにもまた暑さの罠は待ち受けていた。

なんすかこの絶妙に中途半端な上屋は!
真南を向いたターミナルのデッキは、よく見えるところで観ようとした途端、じゅーっと焦がされる素敵な設計。これが羽田みたいにほぼ屋根なしならまだ諦めもつくんだが。

そんな暑さにもめげず、もうすぐ B8 が来るというのでフェンスに貼り付く我々、及び同業のみなさん。そろそろだよね、とレンズを東に向ける。だがしかし。

きたーと思ったら中国の派手なやつ。

今度こそきたーと思ったら IBEX。何故かこの時間帯は妙にトラフィックがかぶったようで。

その IBEX がタキシングしてる間に、ようやく主役登場。

今回の中距離装備では到底無理なところでさくっと着地しちゃったので、真横に来る頃にはすっかり逆噴射全開。あっという間やね。

とはいえ、滑走路は決して短いものではなく、回り込んでくるのに3分。

ブリッジでも地上でも、スタッフさんがお待ちかね。

787 の着陸というだけなら何度も観てるんだけど、空港が違う。往路着陸時、周囲の景色がゴルフ場に見えて仕方なかったレベルの「山の中」。

そのおかげで、これだけすっきりした背景で撮れたのは初めてじゃなかろうか。

楽しいのであらゆる角度をいちいち激写。エンジンも透ける。

しかも。トップライト浴び放題というのを差し引いても、往路の JA809A をも凌駕する驚きの白さ。もしや、さらに後輩か?

アップで確認して納得。この時点で末っ子だった、当月納品したての JA812A。そら綺麗やわ。

と、たっぷり堪能したところで、さすがに撤収。身が持たん。
ここに来るのは、多分99年の出張以来。その時の記憶はほぼないが、ターミナルは近年リニュしたのか、とても綺麗で広い。一角のカフェでコーヒーフロートとともにじっくりと休息をとってから、フライト1時間を切る頃を見計らってゲート内へ。

通路とガラスの向こうではあったが、復路の機材は待合室からよく見えた。えぇ、帰りも B8 ですがなにか。

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