駿河の空の夢 (1) 身近なビュー

今日からの話は、ぽっかり予定が空いた12月中旬、鹿児島の翌週のこと。以前から旦那さんが気になっていた2ヶ所を巡ってみることにした。

寝る前に作ったサンドイッチを持って、朝早くに出発。

足柄 SA は前回いつ使ったかも忘れたが、いつの間にか綺麗にリニューアルされていた。富士を眺めるテラスは足元が凍り付いていた。ふ、冬っすね。

そんなこんなで、ここに到着。

っていきなりゴールドすか!
わたし的には2度めの富士山静岡空港。初めて訪れたときに足を運んだ西側の展望エリアは、なにやら工事でターミナルから遠ざけられている最中だった。

そこへコリアン参上。わ、でかい。いくらちょっと長いからといっても、B737 シリーズがでかく見えるのはローカル空港の仕様だろうか。

しばらく動きがないと判断して、西側付近にも立ち寄ってみる。

が、エンブラの翼に山をのっけて遊ぶ程度が関の山。おおむね「フェンスの厳しさ」を思い知らされるだけに終わったので、やっぱり東に戻る。

ふと管制塔を見上げると、金色のしっぽがあんなところにも。

それにしても風が冷たい。よく撮れる位置にいると吹きっさらしで瞬く間に凍えてしまう。ので、時刻表を頼りに、離着陸のない時間は丘の風下に隠れてやりすごす。
20分ほどで、新顔登場。

へー、アシアナにもスタアラ柄あるのか。初めて観た。

それがゴールドの手前に収まったところで、入れ替わるようにしてコリアンがプッシュバックを始めた。カラフルなしっぽ。そして背後に控える「茶」。

東の展望台から滑走路までの距離はとても近い。この寒風の中集まった何人もの見物客(というか撮影人)の前を、悠々と横切る。

と、離陸より先に降りてきたものがあった。FDA のトップナンバー。

山並みを背景に角を曲がる。相変わらずカラフルで楽しい。というか、やっぱり目立つ。

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