欧羅巴交響曲 I プラハの夏 (3) Finnair AY717

自宅回線プロバイダの DNS が昼間っから一部おやすみになっているらしく、阪急とか JAL とか JR 西とか超大手サイトが観れなくて大変不便しております。この鯖とか旦那さんのブログ鯖が無事なのは不幸中の幸い。
では欧州旅初日ラストだよ。話が長くなるのは次回以降。

なわけで本日2本めのフライト。

ウィーン便同様に A319 な OH-LVC さん。 よろしくねー。

しかし乗客の日本人率が地味に高かったのは予想外。3列シートの窓側から2席に着くと、隣もまた日本のおっちゃん。随分旅慣れている様子で、きっとレジャーではない。

ヘルシンキからの EU 圏内便は、海を越えたらあとは陸ばかりの景色。リトアニアあたりで九十九里浜と見紛うばかりの海岸線を見かけたのが印象的で、陸地は概ね雲に覆われていた。例によってビルベリージュースをいただきつつ、ぼーっと過ごす。

飛ぶこと2時間少々。無事、今回の第1目的地・プラハに到着。やることはいろいろある。
まず両替所へ向かい、当座に必要な 5000 円を差し出すと、窓口のおばちゃんがなにやら早口の英語で尋ねてくる。ん? ごめんもう1回。要するに「今日と明日は土日で銀行は軒並み休みだが、本当にこれだけでいいのか」という件だった。今回は市内に他の当てがあるので無問題なのです。
荷物を確保したら次はきっぷ売り場へ向かい、市内電車乗り放題の3日券&市内へ出るバス券をゲット。さらにその奥にあるスーパー(オーストリア資本なので見覚えのある BILLA)にも向かい、できたての現地通貨・チェココルナを早速使用。きっぷのおばちゃんもスーパーのおばちゃんも、日本基準では随分と無愛想に思えたが、仕事はきっちりやってくれた。

ふぅ。あとはこちらのバス停で待機。

て、実はここ第1ターミナルの前でして。第2に到着すると結構歩くっす。

でもエアポートエクスプレスバスがここから出るっていうからさ。ただ本当は「駅直行バス」と「途中停車するバス」があって、より乗りたいのは後者やってんけど、ここは前者しか来ないバス停だったかもしれん。まあええわ。

ともかくバスに乗車。プラハの空港は残念ながら鉄道乗り入れがない。

車窓を眺めていると早速「東側」の香りが漂ってくるのはちょっと楽しい。

そして都心へ近づくほど、クラシカルな装飾が増えてくるのもはっきりとわかる。

当地で4泊お世話になる宿へチェックインしたのは、現地時間20時。

ってなんか部屋やたら広いし。天井ちょー高いし。あと外めちゃくちゃ明るいし。

スーパーで買ったパンと飲み物、そして炭酸の有無がよくわからんので2種買った水で、かるーい夜食。接頭辞が “Ne” な単語がついた水が無炭酸、ということだけは覚えた。
さあ風呂して寝よう。なんせ日本時間換算では朝の3時だ。ええかげん眠いわ。

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