翼たちは誘う (4) トリトンとの出会い

今週末は買い物と近場ロケ、来週末は東京、再来週は迎撃予定とか色々。その後の3週間を決めていかないとね。全線乗破もまだ諦めてないし。
さて、ここからは静岡空港でひこーきと戯れる会の続き。


まもなく消えようとする夕陽が、ほのかに空を染める頃。
青とびうおが動き出した。どうやら離陸するようだ。ゆっくりと滑走路に向かう。…おや?

なにか来ましたよ(右上)。
さっきの年配の方が、この時間に合わせてやってきたと思われる親子連れに解説しておられる。「着陸が優先だよ」。なるほど。ではわたしもそちらを優先してお迎えしよう。明るさ重視でテレコンなしにしたから、ちょっと遠いけど。

光を見つけてから、降りて来るまでが意外なほど長い。それだけ見通しが良いのか。

ようやく着地。今度は ANA 機。
慣れている皆様はこの時点で既に「なんだ普通(の塗装)か」と言っておられるが、こちとら初撮影ですから普通でもなんでもウェルカムっすよ。


さあ、だいぶ近づいてきた。熱風で背景を揺らしながら、こちらへ曲がってくる。

さっきと同じように真正面で相対して、はっきり気づく。この機体、FDA のより明らかに大きい。

広げた両翼の幅からもそれは判った。あぁ、この角度好みかも。どこから撮るのが一番映えるのか、大いに研究の余地がありそう。

あ、そっか。今回の撮影枚数が珍しく半端ないことになったのって、こんな感じで着陸の一部始終を追い続けて、びしばし連写しまくってた結果だったようだ。

こうして、優先された着陸の方は無事終了。あれ、尾翼だけ止まって顔がブレた? 多分これは下手なだけやと思うけど、本来こういう時ってやっぱり鉄道と一緒で顔に合わせるのがセオリーなんかな。わからないことだらけ。

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