ある HNK の一日 (5) 降下傾く・2

旦那さん出張につき、実質初のおるすばん態勢。そんな中、昨日頼んでおいた浴室等の修理はあっさり終了。賃貸だとこういう経年劣化っぽいのは基本無料でやってくれるから助かるよねー。
と、そんな話はさておき12月の成田ラスト。

先のエバーキティほどではないにせよ、どの着陸機もスーパー横風に苦戦していたのは間違いない。

なにか来る度に、みんな揃ってかにさん状態。

離陸組は貨物も含め、手前でえらい待たされるか、もしくは隙を突いてそそくさと飛ぶ。

うまく降りきった着陸機には、大袈裟でなく拍手を送りたくなる気分。てか、撮ってるこっちも風に煽られ放題で、大砲をまっすぐ構えるのも苦労する始末。この時間帯の風速、38ノットとかなんとか。つまり約 19m/s。そらきついわ。吹き流しも真横になるわ。

この日の山は、ひときわ見物客が多かった。どうも夕方からうなりくん関係のイベントがあったっぽく、我々が着いた時にはライトアップのセッティング真っ盛りだったのだが、点灯までいると疲れるのでそっちはスルー。うなり本人(?)には以前会ってるしね。

そんな観衆を横目に、各機よろよろと懸命なアプローチ。

しばらくするとまた離陸行列がたまり、一旦ゴーが出るとろくに停まらずさっさと出発。

そして相変わらずエコくないユナ。

そんな中、ちょっと心和ませてくれたのは、新興エアラインを中心に他ではあまり観れないカラフルな機体たち。

前にも観た S7 はすっかり常連になったようで。おや? あれはもしや。

ちょい前に新塗装になったというエアアジアはこれかー。今や誰だって空も飛べるはず。明るいキャッチコピーがどーんと主張する。

ギラっとしたジェットスターも含めて、LCC 参入でさらにバリエーションが増えた。興味はあるけど、うちから乗ろうとしても下手すると空港までのアクセス費用の方が高いのがちょっとな。

相変わらず風は強いまま。こちらは早朝からの稼働でちょっと疲れた。そろそろおいとましよう。

なお、この日は朝に続いてここでもまたお知り合いの方に偶然出くわすという世間の狭さを発揮したのであった。

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