物流戦線異状あり (2) 空の旅の日常

ご近所アパートの1室が、週末のうちに引っ越していた。昨冬の大雪で一緒に雪かきしたのを思い出す。名字すら知らんけどなかなか微笑ましいご家庭だったので、今後ともお元気で。
では土曜の成田、貨物じゃないものをまとめて。

せっかく来たので、普通の旅客機もある程度真面目に撮っておく。お、スカチーが来た。どこのかな。

アリタリアだった。やっぱ特殊塗装機は順光に限るっすね!(1月の真下ショット参照)

小さなものから大きなものまで、機材の幅は広い。

午後の光をほのかに底面に映すダイナスティ。

S7 が飛んでいるところを撮ったのは、どうもこれが初めてだったっぽい。在庫を探したら、転がるのを山から観たものしかなかった。

ただ待って撮るだけでは中だるみもする。ということで、途中から一同「月狙い」をちょいちょい混ぜていく。

全然目立たんけど月入りですと言い張っておく。

当たり前だが、月はどんどん上がっていく。絡めるのも若干苦し紛れになってくる中、上がりが早いものが来たら月を意識して振る。

一番いい具合に収まったのはこのへんだろうか。天文部は難しいね。

あれほど丘にいた人たちも、15時台後半以降どんどんいなくなっていた。きっと山で大型機の着陸を楽しんでいたのだろう。こちらからは、ターミナルへ向かっていくしっぽがちらりと見える程度。
16時台。一時、離陸トラフィックが激減というか皆無に近くなる。B の方ではゴーアラと思われる挙動も2度ほど目にした。

エコくないデルタが出る頃には、もう夕陽の色が機体に反映するように。

なぜか近くで観る機会の少ないタヒチヌイも、青地にオレンジのオーバーレイ。

そして山へ移動した頃にはすっかり陽は沈み、ほのかな残照を機体側面に感じる程度になった。

こうして2月最後の気分転換は終了。さて、今月はどのくらい息抜きタイムが作れるやら。やるべきことはあるけども、気分転換しないとかえって疲れたりもするからね。

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