OtiS IV

帰ってきてからもなんとなく気になって現地情報をフォローしているのだが、トラム全線再開への道程は遠そう。それどころか、東サイドで満足にメンテできない車両が続出して、西へも持って行けず困ってるらしい。いろんな意味で早期解決が望まれるところだ。
さてそんな香港ですが、ようやく往路機材の中へ。

というわけで、無事に乗り込めた CX521 便。

なにしろキャセイ自体初体験なんで、座席の色ひとつとっても目新しい。濃い青の席と水色の席があって、いずれにせよ海を感じさせるいい色合い。あと、背もたれの板が二重構造で、直接背に当たる方が簡リクっぽくなってる(上方に重心かけると腰部がでっぱる)のは意外といいかも。

しかし一番目新しかったのはこれか。ひこーきでもエアバッグってあるんやね。若干もふっとした付け心地になるが、安全第一ってことで。

安全のしおりはだいたいどこの国でも言語なしで理解できるものだ。

逆にどうにもならんかったのが機内誌。いや、基本的に英語と広東語の併記なんすけど、長文を読みながらくつろげるほど英語できません。はい。

ほぼ定刻のドアクローズ。ただし、だからといってさくっと飛べるとは限らないのが成田クオリティ。

34L に向かって転がっていったまではよかったが、この先でぴたりと停止。どんどん陽が暮れていく中、ガンガン降りてくる着陸機。合間を縫ってごくたまに離陸機の姿もあったが、着陸を待つ間にすっかり辺りは暗くなった。待ちくたびれかけた頃、機長氏からアナウンスが。
「滑走路混雑のため離陸が遅れております」
ですよね。それは観ててよーくわかったっす。つーか撮影に来てもだいたい17時前後って到着機多いもんね。うん。
結局我々の機材が無事に飛び立ったのは、ブリッジを離れてから実に40分以上後のことであった。

気を取り直して、機内エンタメに手を出してみる。

搭乗直後のパーソナル TV はこんな歓迎画面を出していた。英語併記はわかりやすい。

が、起動してみたらなんと日本語表記が可能に。やっぱこの方が楽だわー。

メニューはそこそこ充実。我々は専らマップばかり観ていたが、もっと長旅なら映画や TV 番組もいいね。なお、音楽の面子が若干声優さんに偏っていたのは気のせいだろうか。田村さんの他にも数名いらした。

安定航行に入って、まずドリンクとつまみ。では早速テーブルを出して、っと…

出ませんでした。
旦那さんの席に至っては機内エンタメのリモコンが逝ってた(画面がタッチパネルだったのでなんとかなったが)。まあなんだ、その、この程度は故障に含まないようです。

その30分少々後に機内食。香港人らしき男性 CA 氏に日本語で「さかなごはん、ぶたにくごはん」と聴かれたので、豚肉をチョイス。非常にごはんに合う味でおいしくいただきました。でも何故ごはんにパンをつける。

と、そんなこんなでなかなか快適なひととき。

この後、眼下に台北の明るい地表を望む頃には、機内は減光されて夜のフライトらしい空気が漂う。

到着30分前頃から、乗り継ぎや到着ゲート等の案内が画面に表示されるようになった。なかなか便利だが、画面表示がファミコンレベルで仰天。ま、情報として理解できればデザインは二の次か。

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