アジアの前進 (2) 変化は途上
28 Apr 2015
買い物の車中、FM で流れた曲が70年代の作品。ブラスやストリングスを効かせた、いかにもあの時代ズバリそのものなアレンジが、一周(以上?)回ってむしろ心を打つ。とか言う時点で歳をとった証だろうか。
さて関空探訪の続き。基本的に「証拠写真」クラスのものばかりとなっておりますのであしからず。
って、あれ? 南に上がってる? 移動中にいつの間にか風向きが変わっていたようだ。そんな時に限って、吉祥航空とかいう知らない会社が。記録としてとっといてるだけなんで、ものすごい粗くて本当すんません。
周囲を見回してふと気づく。駐車場から、ターミナルじゃない方向へ行く人がちらほら。そういや、この界隈に「そらぱーく」という公園区画ができていたんだった。忘れてた。
ぱーく付近をうろうろしていると、2タミよりさらに南西側、なぜか FedEx ばかり固まっているエリアを発見。後で調べたところ、どうやらつい最近になって同社専用のハブが開設されたらしい。旅客であれ貨物であれ、有効に利用されるのはいいことだ。
そんな中、1タミの外を淡々と行き来する乗り物。ウイングシャトルといって、むかし成田にあったものと似たようなもの。アレに乗る機会はあるのだろうか。
ぱーく内には他にもちらほら人がいた。誰かが着陸機に気づく。ピーチだ。
ちなみに、手前の重機の皆さんは、来年頃の完成をめざしている第3ターミナルに関する工事のものではないかと思われる。それができると、今まで以上に2期島での撮影は厳しくなりそう。
あと、駐車場のキャパが足りるかちょっと心配。今は余裕綽々ですけど。
1タミ越しにエンジンを噴かす音が響く。なんとなく飛び出し位置を見当つけて追う。
あ、今話題の会社さんでしたか。アレはねぇ。怪我で済んだのは本当に不幸中の幸いでしたな。
なんにせよ、撮影目的の我々にできることはあまりなさげ。1タミ行ってランチでもしますか、と車へ戻ろうとしたとき、新たな着陸機が。
…ん? 787 なのは一発でわかるけど、観たことない塗装。いったいどこの御方ですか。と首をかしげつつ再び移動し、おいしいラーメンをいただいた。関空に神座があるとは知らんかった。
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