酷暑、逆風を呼ぶ (2) 雲間に浮遊す

ふぅ。金曜は旦那さんが仕事で外食につき自分も外食、土日は歯医者の続きをこなしつつ空き時間に近場撮影を分割でちまちまと。2週連続でそこそこきちんと趣味に時間を使えて、ちょっとすっきりした感あり。
さて若干間が空きましたが、引き続き先週末のわんほー観察記録を。

スカパーだと着陸はターン最終段階からしか見えないので、離陸シーンを多めに撮ってみる。

って近い近い! 大型機材の上がりを横から撮るのは、当たり前だが望遠重視の装備には向いていない。100-400 だからなんとかギリギリ入ってるようなもんで。

旦那さんもゴーヨン中心に長いものばかり使っており、浮いてからの背中追いが勝負どころ。午前中の半逆光で不思議なライティング。

そのまま追っていくと、旋回する姿まで見届けられる。左だから羽田便ですね。

同じ ANA でも、機材など前提が違えば踏み切り位置もぜんぜん違う。

さっきの 767 は早かった。こっちの 777 はこの時点でまだ生駒から頭が出ていない。

雲の複雑な表情もまた台風の影響だろうか。低空の強風から逃げるように、とにかく皆さっさと上を目指す。

JAL の羽田便もがんばる。各社とも翌日は欠航や引き返しがわらわら発生していたようだが、この日の時点では概ね通常運航が保たれていたように思う。

青い空。白い雲。深緑の山。そして白い飛行機。夏やなぁ。

ただ真っ白すぎて上空では雲に溶け込んじゃうのが、撮ってる方からすると悩ましい。

大型機の離陸がない時間帯は、着陸を見守ったり奥の小型機を眺めたり。

空港敷地内の草むらも相当生い茂っている。

短い滑走路からの離陸はやはり相当上がりが早く、地上施設と組み合わせるのもひと苦労。

たまに雲が遊び心を見せて、モデルプレーンの支柱を作ってくれることも。

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