澄みわたる空の日に (3) 細部を照らす

今週も旦那さんが歯医者ということで、さくっとご近所朝活撮影。ついでにアレもポチポチやってきたけど、さすがに全然勝手が違う。むしろこのくらいが全国平均で、都心部が効率よすぎるだけか。また今度別の公園行くか。
さて引き続き6月分の伊丹から。

やはり新しいレンズを導入して正解だったなと一番思うのは、小型機の捕捉が明らかにやりやすくなったこと。

おっ、たまにしか見かけない JAC カラーだ。JAL のスキームに合わせていく機体が多い中、これくらいはメモリアル的な意味で残しておいてもいいよね。

夕方になると出入りが増えるのは、電車も飛行機も同じ。

ちょうど赤青2社とも出発のお時間のようで、ほとんど同じタイミングでこちらへ向かってきた。

同じような機材かと思いきや、まるでキャパが違った。やっぱり E170 はとってもコンパクト。

あと、並べてみるとものすごい窓間隔が狭く見えてしまう。別に 737 がスーパーつめこみなわけではなく、写真として縮尺の差もあるけど、座席列数に対する窓の数が多いのかな。乗るとたまに窓位置合ってないことあるし。

18時過ぎ。6月は日が暮れるまでが長い。西日本だからなおさら。

次第に胴体下部にも光が回ってくる。アプローチの際に投影される 32 の数字もくっきり。

翼の下の構造物もよく見える。

特に派手な色を下部にあしらったアイベックスは、いつもとちょっと違う表情に。メインギアまで明るく照らされている。この時間帯だけの特別なライティング。

もっと陽の高い時間帯から、ちょいちょい気になっているシーンもあった。

千里川にさしかかる前後、ほんの一瞬だけ、機体の影が川向こうの地上に映る。木に映ってる時間帯では非常にわかりにくく絵にしづらかったのだが、太陽の高度が下がり、うまいこと建物に投影された。

そして18時半を回り、西日のトッピングが期待できる頃合い。そろそろそっちも狙っていこう。

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