春の気配を呼ぶ嵐 (1) 試練のバランス
3 Mar 2016
先日思いつきで酒粕を買ってあったので、今日は粕汁。ちょっと作りすぎたのを除けば、あったまる食べ物としてはいいかもしんない。問題は他にナイスな酒粕レシピがあるかどうかだ。まだ4分の3は残ってるんすよ。
さて今回は2月中旬、例によって近場のお話。
しかしランドといったら着陸狙いなわけだが、この日はなかなかにアレだった。上のは比較的ましな方だけど他が。
誰がどう観ても片足立ち。あー、風強いもんねー。
ちょうど昼前、787 が来る頃合い。
山を背景にと意識してたら、途中で別のことに気づいて方針転換。パークより視点が低いからか、おなかの反射がよく見える。787 の数字の真下に 32 が入った。
最新鋭機なら余裕かと思いきや、やっぱり微妙に左から降りる。
とにかくどこをとっても傾いてるものだらけ。
傾きナンバーワンはこちらの方だったと思われます。左の翼がだいたい地面と平行。うん、かなりですね。
ボンも結構長い方に降りてきたのは、制動距離に余裕が欲しかったのか、単に空いてたからか。
ものによっては左右にふわふわ漂うように風をいなしていた。
視程のバロメーター、生駒もだいぶくっきり。空港周辺のみならず、大阪全般に強風だったのだろう。
観てる方は見守ってるだけだが、乗ってる方はたまったもんじゃないわな。
さっき来た 787 が去る頃になっても、着地おっとっと大会は継続中。
一定以上の風になるとランディングに苦労するのは、機材の大小を問わないようだ。中の人の皆様おつかれさまです。
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