おはようとおやすみ (3) 雲海の影絵

結局雪は車の上にうっすら積もった程度で終了。ま、出かけるにはその方が助かるし。今日は夕方から新年会のため、例によって予約でどうぞ。朝練の部の終盤。

すっかり明るくなり、本来の目的であった朝日ヒットなど望むべくもない状態。ので、ちょっと頭を切り替える。雲が多いならそれはそれで背景としておもしろい。

よく観たらまたしても嵐の無駄遣い。二度あることはなんとやら。

なにぶん自然相手なので、大道具として上手に使いこなすのはなかなか難儀する。

せっかく来たので B8 を待とう。それがここで粘っていた理由。

738 どうしの交差を鑑賞したり、

斜め後ろへ飛んでいった2本目の嵐を追いかけたりしながら、待つことしばし。

その嵐が離陸に向かっていた同じ頃、B8 さん登場。出番を待つジャンボに見送られて転がっていく。

あ、やっぱそっちなのね。まぁ南行きなのは承知なんですけど。
ではあとは頑張って離陸の絵を撮るのみ。

まぁなんつーか逆光ですねとしか言いようがない難しい結果。ただその逆光のおかげで、見事にそっくり返った両翼がふちどられる形になったのは嬉しい誤算。

いろんな表情を見せていた雲模様は、すっかり落ち着いてしまったようだ。

太陽に向かって大きくターンして、束の間の輝き。それを見届けて撤収することにした。実はこの時点で夜練するかは決まっておらず、午後ひまになったから再出動してみたとかなんとか。

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