新しい春はあけぼの (2) 海沿いの公園

おでかけしたら帰りの湘南新宿がプチ遅延。そういう時に限って緑車に乗っているのは幸運なのか、乗るから遅延に当たるのか。さて、今日も撮り初め日の話の続き。

やってきたのは京浜島つばさ公園というところ。どうやら、わたしが昨年唯一の大ちゃんで盛り上がっている頃、旦那さんはここで寒中修行していたらしい。

この日は若干過ごしやすい気温。って、夜明け前から動いてるからそう思っただけかもしれん。スズメやメジロなどの気配を感じつつ、散歩気分で筒を構える。

C からの離陸機が、ここらで右旋回を始める。堂々とした B4。

そしていつ観ても、なんでこれでバランスがとれてるのか少し不思議に思ってしまう MD。

A の方はどう見えるのかな。

まるですすき野原に着陸するようだ。って、つまり高さが足りんのですね。はい。
斜面の下を少し行くと、展望台が数ヶ所設置してある。そこに登ってみよう。ついでに、せっかく三脚があるので、5D+ゴーヨン×2 も実験してみることに。実際やってみると、AF 使えないのでいろいろシビア。

揺らぐ空気の向こうで、JAL の B4 が移動中。

着陸して滑走路の端まで来ると、だいたいこのくらいに見えるようだ。ただ、手前の木がどうやってもかぶるんだなこれが。

あ、パンダ発見。青白逆転したしっぽが妙に印象的。

グライダーのような後ろ姿を追う。判ってはいたが、焦点距離が長いと構図の作り方が全然変わってくる。

それにしても、真冬の朝でこれだけ空気の影響が出るとは。

トーイングカーに引かれた赤いしっぽの巨体が、遥か彼方で角を曲がっていった。

一方、まだまだ頻繁に見かける ANA 機。とはいえ、それも今のうちなんだよな。見かけたときに撮っておく、そこが大事だという過去の教訓。

目の前で右折。目の前ったって超望遠装備だから言える話で、実際は結構な距離があるわけで。なかなか近づけないからこそ、皆様があれこれ望遠装備をお持ちなのも納得というものだ。

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