冬の朝、かがやき (1) ひのでを飛ぶ

2010年以前の別ドメインで置いていた記事をこっちに統合完了。その作業をミスって(記事700件弱インポート→記事公開時に作動するついったー投稿機能に引火して炎上)えらいことになったわけだが。ついったーをお使いの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。以後イレギュラー作業には更に慎重を期します。
さてここからは先月第3週、さいたま実家までの「寄り道」のお話。

本来の目的は、義母さんちへの月例おうかがい。だが、何故か朝6時半に羽田にいる当家。2月以降忙しくなるのがこの時点でわかっていたので、ひとつ予定ができると前後に他の予定をつっこむようになりはじめた時期である。

見上げれば太めの三日月。

7時ちょい前。薄曇りで駄目かと諦めかけていたら、太陽は雲を越えて現れた。

05 上がりの機体が転がっていく中、レーダーの向こうにぽっかりと。

ちょうど1本だけ、34R に降りる機体があった。輪郭を照らされ、おひさまに見守られながらの到着。

いつものことだが、水平線から出入りする時間帯の太陽の動きの早いことといったらもうね。

10分もすれば、ひこーきと絡めるのはほぼ無理な位置までさっさと昇ってしまう。

いやいやそこをなんとか。あ、でもそのかわりにいい色になってきたね。海面とかも含めて。そこで視点を切り替え、反射光を活かす方向で、もいっちょ。

そこへ再び着陸機。背中をきらめかせつつ、海のナイスアシストを受けておなかにもオレンジを帯びた一瞬を、なんとかキャッチできた。どこの機材かわかりづらいのは仕様です。ちなみに BA ね。

随分明るくなってきたことだし、別の方角を向いてみる。

P の北端に行ったら、ターミナルから離れたところで寝ていた機材が出勤するところを目撃。ぐるーんと回ってブリッジに向かっていった。

その後、ハミングバード組を待ち伏せ。するにはちょっと機材が足りてないんで、倍くらいに切ってもこれ。まあそんなもんです。

つーか冬でも結構にょろにょろするもんやなぁ。

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